【雑記】暴言に対する大人な対応

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某氏の炎上を見て思った事。

大人な対応は「する」もんじゃなくて「自然となってる」ものだと思うという話。

 

よく分からんので具体的な状況を挙げると、例えば街中で会った見も知らぬ5歳児に「アホー!死ねー!」と言われて、なんだこの生意気なガキはと思うことはあれど、これを真に受けて顔真っ赤にする人は少ないんじゃないでしょうか。

この5歳児に対して真面目に反論する人は皆無だと思います。「こーら、人にそんな事言うなよ(はーと)」くらいで軽く窘めるくらいじゃないですかね。

 

これって、別に意識的に大人な対応をしているわけじゃなくて「ははっ、なんか子供が言ってら、元気だなぁ」と自然に思うから相対的に大人な対応になってるだけだと思います。

 

じゃあネットの暴言はどうかと言うと、社会に出て人と最低限の交流を経てる大人がネットで暴言を吐く事(馴れ合いは別)は中々考えにくいですから、逆に言えば暴言を平然と吐くような人は子供だと考えられます。

実年齢は知りませんが、ネット上での相手の年齢なんて知ったこっちゃないので、こっちが子供だと思えば相手は子供になります。

 

そうすると、ネット上での暴言は瞬く間に街中の5歳児の暴言と大差無くなります。

 

ま、俺も人間なので暴言吐かれたら一瞬なんだこいつとは思いますけど、この考えを持ってからアツくなることは無くなりました(最近はそもそも暴言吐かれるほど精力的に活動してないけど…)。